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Have a fun lifestyle with color coordination!
株式会社 色彩塾
色彩計画・素材・デザインのトータルでご提案
インテリアカラー
Service
インテリアのコーディネートは、細かい色彩計画が必要です。
床・壁・天井を白やベージュでなければ部屋を狭くみせてしまうと思い込んでいませんか?
『広く見える=白』という考え方は間違っています。
あざやかさ(彩度)を低くすれば、明るさ(明度)が多少低くても様々な色を使って
広く見せることも出来るし、美しくまとまりのあるカラーコーディネートができます。しかも、高い材料を使わずに低コストでの建築が可能です。
インテリアカラーは、家具やカーテン、小物を活かすための環境(ベースカラー)を
作らなければ、せっかくのイメージも台無し。
また、すべてインテリアを新しいものに変えるとも限らないため、動かせない色目(特に家具が多い)から出発して色を組み立てなければ、まとまりのない空間になります。
木部の微妙な色の違いは、心理的に落ち着きません。
やはりここでも、様々な素材の色を読み取る力が必要となります。
たくさんの色に囲まれて暮らすことが感性豊かな子供を育てます。
まとまりのある色空間は、居心地がよく、落ち着いたインテリアです。
色彩塾は、インテリアのカラーコーディネートを色彩計画・素材・デザインのトータルでご提案します。
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Classic & modern
築年数50年以上のLDKリフォーム。和室を洋風に改装の依頼で、フルリノベーション。テーマは、アンティークなクラシックベース。キュリオーサのモダンな照明をアクセントに、ゴージャス且つ、スタイリッシュに仕上げた。生活感をなくしたいとのご要望で、テレビボードも壁面収納も、全て造作で製作した。ダイニングは、お持ちの家具を使用。ソファー・食器棚などを新調して、クラシックなアンティーク家具をセレクトした。
【 色彩計画 】
ベースは、赤軸。ブラックウォールナットのフローリングから、赤みのグレイッシュなモリスのクロスで全体を同一色相でまとめ、アクセントは、赤オレンジとパープルで構成。明度は、中〜低明度。造作やマントルピースは、赤ベージュでオーダー。
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modern & Casual
築年数20年の内装全面リフォーム。間取りは、変更せず、住設・インテリア等改装の依頼。問題は外観の色。⻩ベージュのナチュラルな外観。お客様の目指すモダンなイメージに合わないため、カジュアルな要素を取り入れ、モダンとカジュアルのミックススタイルに仕上げた。テーマは、ラスティックなテクスチャーをベースに、床は、上貼りの塩ビタイル。3匹の愛犬用に、滑りにくく、メンテのしやすい材料で、全体をまとめ、インダストリアルでカジュアルなスタイルにコーディネート。
【 色彩計画 】
ベースは、橙軸。オレンジウォールナットのタイルから、エイジング風のクロスで、玄関からLDKを天壁全てまとめ、多色のトーン配色で一軒丸ごと計画したトーンイントーン配色。明度は、中明度。彩度も中〜低彩度でまとめ、ニュアンスのある濁色トーンで仕上げた。中彩度のトーンにより、リズム感がでて楽しさの中にも、大人っぽい空間が完成した。
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Chic & Casual
新築分譲住宅。寒冷地北海道の物件。北の地域では波⻑の短い⻘い光が散乱されて、自然光は⻘い。寒色系が地域と整うので、クールでシックなテーマに。ターゲットは、若い世帯に販売することが目的だったので、少し明るいカジュアルな要素を取り入れ、シック×カジュアルのミックススタイルに仕上げた。インテリアもコーディネートして、モデルルームをそのまま販売に。グレーのシックな内装に合う家具が見つけられなかったので、ダイニングセットは、オーダーで製作。当時としては、新しかった家具のサブスクを導入し、予算を下げた。他、安価なメーカーの無塗装家具を探して、家具と同色に全塗装。グレーの色がすべて同色にまとまり、ベースが完成。アクセントに、彩度の高い家具を入れて、全体に動きをだした。
【 色彩計画 】
ベースは、グレー軸。玄関から廊下・LDKに見切りがないため、全て同系色相で整えた。グレーの低彩度は、クロスにテクスチャーのあるものをセレクト。立体感を演出。明度は、中〜高明度。アクセントに中〜高彩度のトーンで、メリハリをつけた。若い世帯向けモデルルームのインパクトも残しつつ、品のある上質なシックで遊びのあるインテリアに仕上げた。
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modern & Chic
30代前半。新築戶建て。モダンなオーダーキッチンが主役のインテリア空間。モダンでスタイリッシュでありながらも、落ち着きのあるマットな質感のインテリアとミックスさせて、重厚感を演出。シックな低彩度の家具と合わせて、アート映えするLDKをコーディネートした。
【 色彩計画 】
ベースは、赤軸。ウォールナットの床と類似色相で、箔が入ったマットなクロスを全体に貼って、ベースを作る。広い大空間、LDKの奥に、フォーカルポイントを作り、ニュアンスのあるブルーグリーンのタイルを天井まで貼って、部屋のアクセントにした。(対照色相配色)このブルーグリーンと同色のレースとドレープ生地をシャープシェードに仕上げて、すっきりとモダンスタイルに。ダイニングも革のテーブル。造作もメッシュ素材でオーダー。質感を変えて、変化をつけた。明度は、中〜低明度。彩度も中〜低彩度でまとめ、そこにダークな家具・照明でコントラスト空間に。拘りの上質な空間が完成した。
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modern & Classicdecor
40代前半。新築戶建て。モダンなダイニングキッチンスペースが主役のインテリア空間。上質でデザインと質感に拘りのあるクライアント様から、モダンをベースに、アートでクラス感のあるイメージをミックスさせたコンセプトに決定。スタイリッシュでありながらも、落ち着きのあるマットな質感のインテリアとアートなデザインをミックスさせて、重厚感を演出。
【 色彩計画 】
ベースは、赤軸。ウォールナットの床と同系色相で、ベースを作る。明度は、中〜低明度。彩度も中〜低彩度でまとめ、そこにダークな家具・照明でコントラスト空間に。家全体に採光がしっかりとれた空間なので、明度は、比較的暗めに構成した。照明は、クラシカルなペンダントとダウンで照度をとり、光にも変化をつけた。造作もナグリ材の無垢を使って、フローリングのウォールナットに合わせて着色。完全オリジナルのデザイン造作となった。外観は、高級住宅地で、景観条例による色の条件が厳しく、難しい選択が多かったが、石のやタイルのデザインでバランスをとりながら、外構の計画に入った。
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